GnuPGを使う -GPGMailの送信-

では、早速メールを送ってみる。メール作成のために「新規」を押すと、PGP:という覧が追加になっている。ここでは、署名する鍵の選択と暗号化する場合の方法が選べるようになっている。自分の鍵で署名をし、暗号化をして送信してみる。





送信を実行すると、パスフレーズを聞いて来るので、自分の秘密鍵作成時に入力したパスフレーズを入力する。成功するとメールが送信される。





Debian + Mewの環境があるので、そっちで来たメールを開いてみる。こっちの環境にも予め公開鍵は取り込み、署名がされている。パスフレーズを入力し、見事開けた。但し、形式はマルチパートになっていないため、開くに当たり、C-cC-zが必要だった。